その後、
マサチューセッツ工科大学(MIT)で学位を取得。1948年以降、マサチューセッツ工科大学の教壇に立ち、同校で都市計画と敷地計画の講座をもって多くの後進を育てた。都市は多くの人々に視覚的にイメージされやすいことが重要だという考え方から、都市の調査分析を行う。1960年に刊行した『都市のイメージ(
The Image of the City)』では、
ボストン、
ロサンゼルスなどでのアンケート調査を元に都市のイメージを決める要素としてパス(道)、エッジ(縁)、ディストリクト(地域)、ノード(結節点)、
ランドマーク(目印)の5つを挙げた。また、ボストン中心部を通る
高速道路(高架)が街を分断し、住民の空間認識を妨げていると論じた。