相模原市は、
神奈川県内では
横浜市、
川崎市についで第3位の人口規模を擁する
中核市。2007年3月11日の2町の編入合併により人口は70万人を超え、
全国で第19位、
政令指定都市以外では日本一人口の多い市となった(人口約85万人の
東京都世田谷区を一つの市とみなさない場合)。相模原市が市制施行されたのはだが、
戦後に市制施行された都市の中では最も人口が多い(
さいたま市、
北九州市が誕生したのは戦後だが、これら2市は複数の自治体の新設合併により誕生した都市であり、合併時に戦前に市制施行された都市が含まれる)。現在、2010年3月末までの
政令指定都市移行と、
首都圏サミットへの参加を目指している。仮に政令指定都市移行が実現した場合、戦後に市制施行された都市では初の政令指定都市の誕生になり、神奈川県は唯一の3市の政令指定都市を持つ都道府県となる。
2006年3月の合併以前の旧相模原市域は、隣接する
町田市との経済的、地理的、文化的関わりが深く、共に
業務核都市に一つの都市として指定されている。近年、東京都心へ旧市域南部の
相模大野から30分ほど、旧市域北部の
橋本から40分ほどで行けるその交通の利便性から、東京の
ベッドタウンとしての人気が高まり
人口が爆発的に伸びる。特に20代、30代、50代周辺の人口が多く、市全体を活気ある雰囲気にしている。市内には相模原公園や相模原北公園をはじめとした大規模な公園が点在していることや、比較的自然な環境が近いことなどから若年世帯を中心とした人口の流入が続いている。市内に
大学が多いことや、周辺都市の大学も相模原市内の駅を最寄とする場合が多く、更に多数の大学を抱える
八王子市への交通が便利なため、学生の街としての顔も併せ持つ。また、市内には
宇宙航空研究開発機構(JAXA)宇宙科学研究本部相模原キャンパス(開所時は
宇宙科学研究所)があり、日本の宇宙科学の研究拠点として知られる。